占いの面倒な作業を簡略化!ワンオラクルの継続を図る、タロットカードのやり方とは?

占い用水晶玉 タロットカード
占い用水晶玉

本記事は、タロットカードを手にしてからまだ日の浅い初心者さんが、脱初心者から初級者くらいを目指す、このぐらいのレベルのお話になります。因みにこの記事を書いてる自分も初心者です(笑)ですので、タロット初心者のボクの拙い体験談と思ってお読みいただければと思います。

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続けやすさを考える

みなさん、ワンオラクルって、やってますか?毎日続けることで、カードの意味を覚える。タロットカードを始めたばかりの初心者さんがやるといいと言われてますよね。

でも、毎日続けてますか?

  1. 枚数が多くて、覚えるのが大変
  2. 所作が面倒くさくて時間が割けない
  3. 飽きる

1.の「枚数が多くて大変」なのは、これはしょうがない、地道にやって覚えていくしかない(笑)

では、2と3はどうでしょうか?

イスに座って落ち着いて、雰囲気を出して、それからタロットクロスをテーブルに引いて…この占う時の一連の所作。これらは非常に独特で、日常とは少し違いますよね。サラリーマンの方などは、朝はあわただしく、夜は疲れている。なかなか時間を割けず、結局は、飽きてしまうような気がします。

そこで今回は、なるべく飽きずに続けていくために、次に挙げるポイントで、毎日のワンオラクルを続けていける工夫を考えてきたいと思います。

  • 様式に捉われない
  • カードの意味を覚える事に特化
  • 無駄な作業は極力簡略化
  • 面倒くさい作業は簡略化
  • 時短を目指す

というわけで、「ラスタ式、時短ワンオラクル トルネード」のご提案です(笑)

ラスタ式 時短ワンオラクル”トルネード”

え?「ラスタ式」が気になりますか?でも、その辺りは、大目に見てください。「〇〇式」とか「ナントカ流」というのをやってみたいのです(笑)それにしても、トルネードってなんだ?(笑)

さて、本題に入る前に、タロットのリーディングで、面倒くさい作業ってなんでしょう?

  • テーブルにタロットクロスを広げて、終わったら片付け作業
  • テーブルでカードを右回りさせるラウンドシャッフルの作業
  • その日の質問を何にするか、決める作業
  • リーディング結果をノートに書く作業

で、今回は「タロットカードの意味を覚える事に重きを置き、時短を目指す」ことが目的なので、様式にのっとったこれらの作業を、出来るだけ簡略化させていきます。

スタンバイ

  • まずテーブルにはタロットクロスは引かない
  • 代わりに、記録用のノートを置く
  • テーブルの前に、立つ or 椅イスに座る

これで、「タロットクロスを広げて片付ける」と、「ノートを取るために、クロスとカードをどかして、ノートを広げる作業」を省き、簡略化させました。

質問を考える

その日、どんな質問をするか?って決めるのに結構時間が掛かりませんか?そこで、

  • 質問のパターンをテンプレート化させる
  • 今日は、どのパターンにするか選ぶ
  • 自分が思うことを、テンプレートに組み込み、質問を作る
  • 曜日や順番やランダムで、毎日ローテーションさせる

質問のパターンは、ワンオラクルであれば、そんなに難しい内容ではないと思います。パターンの例を挙げておきます。

未来予測-how型

  • 今日の運勢は?

行動方針-how型

  • 今日がよい1日であるための行動方針は?
  • 今日、気を付けた方がよい事は?

または、

  • 今日は「A」の予定だが、成功するための行動方針は?
  • 今日は「A」の予定だが、どんな事に気を付けたらいいか?

行動方針-what型

  • 今日の夕飯で、何料理を作る?
  • 今日のラッキーアイテムは何?
  • 今日のラッキー「A」は何?

行動方針-which型

  • 今日の夕飯は、自炊?外食?
  • 今日はあの人に、会いに行く?行かない方が良い?
  • 今日の「A」の件、イエス?ノー?

時短ラウンドシャッフル

  1. まずは、カードの山を、下から左手で持ちます。
  2. 右手で上からカードを持ちます。カードの山は、全部持っても適当な処で切り分けても構いません。
  3. 右手に持ったカードの山を、180度右回転させます。
  4. 右手のカードの山を、左手に戻します。
  5. 1~4の動作を、2~3回繰り返します。

「テーブルで行うラウンドシャッフル」を簡略化させました。この動作は、カードの正位置、逆位置をシャッフルさせる意味があるので、割と重要かと思います。

普通のトランプシャッフル

  • 普通のトランプシャッフルを1回以上行う

ここのは工程は、至って普通です。

念を込める”トルネード”

  • カードの山を、左手に持ちます。
  • カードの山の1番上を、右手の平、指などで右回転で撫でます。
  • 今日の質問を頭に思い浮かべます。
  • カードの山を右手で押し下げながら、カードに念を込めます。

この動作には、どんな意味があるのでしょうか?

みなさん、こんな経験ないですか?一升瓶に入った水を、効率よく出そうと思ったら、どうしますか?ビン自体を回転させますよね?そして、横方向の回転運動に、下向きの方向性がうまくかみ合ったとき、一升ビンの中の水は、とても良い勢いで流れ出ますよね?

竜巻なども同じ原理かと思うのですが、今回のワンオラクル。時短を目指して、いろんな要素を簡略化させてるので、せめてどこかで、しっかり念を込める動作を加えたかったのです。

しかし、あくまで時短を考えるなら、いらない作業のようにも思えます。そう考える人は、この工程、バッサリ省いてしまってもいいと思います(笑)

簡易 山引き

  • カードの山を、下側から左手で持ちます。
  • 右手で、カードの山の好きな処からつかみます。
  • 右手を、さっきつかみ取ったカードごと上に向けます。
  • 見えたカードをリーディングします。

ここまでの一連の作業、テーブルを使わずに、全て手のみで行っているので、立ってでも出来るのがお分かりいただけると思います。

結果をノートに記録する

ノートに書くのも、面倒くさいですよね。「私は、必要ない!」と言う人は、別に構わないとも思います。でも、後々の事を考えると、簡単でもいいので、ノートに書いておくのがいいかもしれません。

ノートの書き方は、色々な方法があると思いますが、「簡単なノートの取り方」を題材に、記事を書いてます。下に、リンクを貼っておくので、「いいな!」と思う人は、取り入れてみてください。

最後に。

いかがだったでしょうか?

作法、様式に捉われず、自分流を考えたりする。

こういった事を楽しむ事も、飽きを、なるべく感じないようにする方法の一つかもしれません。

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