毎日のワンオラクルが飽きない為に。継続性を図るタロット占いのやり方とは?

占い用水晶玉 タロットカード
占い用水晶玉

本記事は、タロットカードを手にしてからまだ日の浅い初心者さんが、脱初心者から初級者くらいを目指す、このぐらいのレベルのお話になります。因みにこの記事を書いてる自分も初心者です(笑)ですので、タロット初心者のボクの拙い体験談と思ってお読みいただければと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

毎日のワンオラクル、続けてますか?

ちょっと新しい事を始めてみようと思い、手を出してみたタロットカード。初心者だから、その日の運勢とか、ラッキーアイテムとか、簡単な事柄を、毎日1枚ずつ引いて占う「デイリー・ワンオラクル」で、毎日カードに触れながら、意味も覚えていこう。そして、もっと上達したそのあかつきには…こう夢を見て、胸を膨らませていたのですが…

でも…なかなか続かないんですよね…続かない理由は、何でしょうかね?

問題点

ラスタ
ラスタ

なかなか続かないニャ...

①枚数が多い

タロットカードは、大アルカナが22枚、小アルカナが56枚。合計78枚。これにプラスして、各カードの逆位置まで覚えるとなると、これはなかなかしんどい。

②時間が割けない

イスに座って落ち着いて、雰囲気を出して、それからタロットクロスをテーブルに引いて…この占う時の一連の所作。これらは非常に独特で、日常とは少し違いますよね。サラリーマンの方などは、朝はあわただしく、夜は疲れている。なかなか時間を割けないんじゃないかなあ…

③結局続かなくて飽きる

まあ、これでしょう(笑)何事も、下積みの時期が一番ツライ。ネットやyoutubeなどで華やかに活躍する人たちを見て、いずれは自分も…なんて思ってもね、道は果てし無く長い、大体続かなくて、途中で飽きちゃうんですよね。

でもそれって、なんかもったいなくないですか?せっかく出会ったものだし、もうちょっと長く続けるための工夫を模索しても良いのでは?と思うのです。

改善案を考える

逆に考える

ラスタ
ラスタ

目的と手段かニャ?

  • A「占いをするために」→「カードを覚える」
  • B「楽しくて遊んでいたら」→「占いも出来るようになっていた」

AとB、どちらがいいでしょうか?

世の中には色々な考え方があるので、「どちらが良い選択肢か?」という問いかけは間違っているかもしれませんが、自分だったら、Bを選びたいなと思います。

以前、将棋のプロ藤井聡太さんが、子供のころに遊んでいたおもちゃがテレビで紹介された時、次の日には、あっという間に売り切れてしまい、何ヵ月も入荷待ち、なんてニュースが流れてましたね。親は、自分の子供に藤井聡太さんのような天才になって欲しくて、こういうおもちゃを買い与えると思うんですが、これを、子供たちが楽しいと思って続けてくれるかは、本人次第といったところでしょうか。もちろん、これはおもちゃですから、子供たちも楽しんでくれそうですけどね。でも、親が、自分の意図をもって子供たちにやらせるピアノやお習字そろばん(古すぎますか?(笑))を、子供たちが続けてくれるかは、別のような気がします。

もちろん、何か技術を習得しようと思ったら、その道は長く果てし無く大変というのは、重々承知しているし、しょうがないと思うんです。でも何が言いたいのかというと、「だからしょうがない」のではなく、「そんななかでも、楽しく飽きないような工夫を考え施して、なるべく長く続けていきましょうよ」ということなのです。

習慣化を考える

ラスタ
ラスタ

工夫が大事なんだニャ...

初めは、やる気もあって続けているのですが、これが段々と続けられなくなってくるんですよね...理由は何でしょうか?

①ゴールが見えない

100メートル走やマラソンには、明確なゴールがあります。日々の仕事や学校の授業には、「〇〇時にチャイムが鳴ったら終わり」といった時間的なゴールがありますよね。では、「この作業、わしが良いと言うまでつづけるのぢゃ!」と言われたらどうでしょう?終わるのは、5分後?今日中?3日後?1年後?10年後?このように、ゴールがよく見えないのに続ける作業というのは、とても苦痛なものです。

②飽きる

こういう話があります。昔、中国で万里の長城を作ろうと思ったときに、あの長い壁の初めから順番に順番に作っていくと、先が果てし無さ過ぎて(笑)、労働者のモチベーションが保てない(笑)なのでまず、あの長い長城の建設予定地をいくつものスパンに分け、A班はここのスパンを完成させて、終わったら、またどこか別の離れたスパンにまた取り掛かる。B班もC班も他の沢山の班も、着手→完成→移動を繰り返し、あの長い長城を完成させたそうです。労働者のマンネリ感を如何に抑え、やる気、達成感、新鮮味、モチベーションを出させるか。そういった工夫が見て取れるすごい作戦ですね。

なので、ワンオラクルを続けるにあたり、まずは何か通過点的ゴールを定めてみるのはどうでしょうか?期間的なゴールなら、半年とか1年頑張ってみる。物理的ゴールなら、すべてのカードが2回以上出るまで頑張ってみる。など。でその時に、自分の達成度を測り、次のステップへ進むか、もう少し力をつけるか、考えて次の行動を決めればよいのかなと思います。

③面倒くさくなる

初心者が見よう見まねで始めたはいいものの、初めは、やる気もあって続けているのですが、やっていくうちに、面倒くさくなる。飽きてくるのもそうなんですが、やっていると、色々と無駄な動作や、しっくりいかない作業が目に付くようになり、あれも省きこれも省き、1引き2引きで、結局全部やらなくなる(笑)

やりたい作業を習慣化したいと思うならば、無駄な動作、やりにくい作業は極力省き、手順を洗練する事。効率化された動きやすい作業にできれば、習慣化するのも難しくなくなる気がします。

まとめ

ラスタ
ラスタ

楽しく続けられたら、いいニャ...

まとめ
  1. 楽しむ工夫を考える(「しょうがない」と諦めない)
  2. 飽きない工夫をする(長い道を行くなら、飽きない工夫が必要)
  3. 作業の効率化を図る(無駄な動作を省く、動きやすい作業を目指す)
  4. 習慣化してなるべく続ける

では、どういう方法を用いればいいのか?

具体的な案については、また別の記事で考察していきたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました