カードにあだ名をつけて、タロットに愛着を!小アルカナ、聖杯8からKまで。

占い用水晶玉 タロットカード
占い用水晶玉

タロットにあだ名を付けるシリーズ。聖杯8からKです。参考文献はこちら。

タロット占い師LUAさんの書かれている、タロットの解説本になります。初心者の人がタロットを覚えていくに当たって、色々な方法が載っている良書だと思います。その中に、「タロットにあだ名をつける」というテーマのページがあります。

カードとなじむためにおすすめなのが、あだ名をつけることです。あなた独自の名前で呼んであげることで、他人行儀だったカードと友達になったような親しみがわいてくるでしょう。

出典:リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK、82Pより、引用

それでは、タロットに聖杯のあだ名の後半、いってみましょう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

タロットにあだ名を付ける、聖杯の後半

ルール

  • 自分の今までの記録を基にあだ名をつける
  • もし良ければ、他の人が付けたあだ名も取り入れてよい
  • 表記 △=正位置、▼逆位置 Ⓙ=ジャンプカード
  • 表記 A=エース、P=ペイジ、N=ナイト、Q=クイーン、K=キング

※本来、ナイトは「knight」なのですが、頭文字がキングと被ってしまうので、便宜上、「N」と表記しています。確かチェスの駒も、そういう表記だった気がしますが、定かではないです。記憶違いだったらすみません。

聖杯8

今までの読み
  • △転機と見て、次に進もうとする
  • △きちんと見切りをつける
  • △立ち去りを決意する
  • △夜の移動時の忘れ物に注意する
  • ▼冷製のスパイススープ
  • △とりあえずそこからは離れて、出来るところからやる
  • △何はともあれ、病院に行く
  • ▼イヤな事を、無かった事にしない
  • ▼逃げきれず(タロット川柳、下の句)

候補案
  1. フェイドアウトカード
  2. 立ち去りカード

いつも思うんですが、このカードに描かれている天体、これはなんでしょう?太陽か?月なのか?でも、天体2つが重なっているようにも見える・・・そこで考えたのが、「日食を起こしているのではないか?」ということ。今まで太陽で照らされて、上手く行ってたのが、疑心暗鬼の月で日食を起こして、辺りが薄暗くなる。そのすきに、聖杯を残してフェイドアウト・・・こんなイメージですね。

したがって、候補の1番が、最有力かな?

聖杯9

今までの読み
  • ▼社交辞令を真に受けない
  • △資格や知識を持った人に相談する
  • △自分の能力をいかんなく発揮、満足感に浸る
  • ▼1人で行かない
  • ▼まだ何も成し遂げていない
候補案
  1. 弁護士カード
  2. 司法書士カード
  3. 偉そうカード
  4. 自慢カード

以前、身の回りでトラブルがあった時の話。どうすればうまく解決できるか?こういった内容で質問をしました。そこで出てきたカードが、これの正位置。それで読んだ意味が、「知識、資格を持った人に相談する」というものでした。とりあえず弁護士に相談することにしました。このことでうまく解決に進んだわけではなかったけど、色々動いて何とかするという動きにはなりました。

なので、候補の1か2かなあ?と思っています。

聖杯10

今までの読み
  • △そろそろ本気で、家庭の幸せを考えてみては?
  • △外出して、虹を見る
  • △家族愛(タロット川柳、下の句)
候補案
  1. 家族愛カード
  2. 虹カード
  3. 家庭の幸せカード

あまり出てきてないカードではあるが、やはり、家族の愛や幸せに関してイメージしてるんだね。候補の1か3かな、やっぱり。

聖杯P

今までの読み
  • △魚料理
  • △魚のスープ
  • △柔らかい対応を心掛ける
候補案
  1. 魚料理のカード
  2. 柔軟に楽しむカード
  3. 奇抜な発想カード

どんな料理を食べるか?こんな質問が、このカード3回の出番のうち2回を占めてるところがおもしろいなあ。そしてやはり、聖杯の中の魚が存在感大きいですね。

ただ、カードを見ると、面白い魚のモチーフのスカーフ?に聖杯に魚を入れているという、非常に奇抜なお姿。候補の2番や3番も見のがせないところだよね。

聖杯N

今までの読み
  • ▼不満な状況に
  • ▼イニシアチブを取らず、相手のニーズを聞く
  • △飲み物を片手に、水分補給を
  • △やるべき事より、やりたい事
  • ▼やるべき事をやる
  • ▼現実を見る
候補案
  1. 理想の白馬カード

う~ん、他に似たような構図で、ペンタクルNがあるよね。意味的な区別も含め、あちらと差別化が出来るといいかなあ?あっちは黒馬で、こっちは白馬だし。

聖杯Q

今までの読み
  • Ⓙ物思いにふける
  • △部屋で大人しく本を読む
  • ▼受け入れられない
候補案
  1. 水晶で世間を見通す女王のカード
  2. 読書カード

このクイーンは、何をしてるのかな?といつも思う。割と険し目の表情で聖杯をじっと見つめている。足やドレスの裾は、水に浸っている・・・ということで、自分なりにこの状況を考察してみました。

女王なので、いるのはお城のどこか。足元が水に浸っているが、空が見えてるので、地下ではない、1階の瞑想部屋みたいなものだろうか?足を水に浸しているのは、自然の力を借りながら世間を見渡す力を使い、聖杯を見つめている・・・そんなイメージを持ちました。

そうなると、候補の1番かなあ?まあ、読書ではないよね(笑)

聖杯K

今までの読み
  • Ⓙ課題に目を向け、解決案を考える
  • △後を継ぐ(タロット川柳、下の句)
候補案
  1. 寛大な王様カード

これはもう、出てる回数が少ないので、これくらいしか候補が思い浮かばないね。もともとの意味が、「寛大」ということなので、それにそって、寛大な王様カードです。

まとめ

今までのまとめ(暫定)
  • 聖杯8=フェイドアウトカード
  • 聖杯9=弁護士カード
  • 聖杯10=幸せな家族カード
  • 聖杯P=奇抜を受容するカード
  • 聖杯N=理想の白馬カード
  • 聖杯Q=水晶占いの女王のカード
  • 聖杯K=寛大な王様カード

いかがだったでしょうか?

なんとかこのシリーズを終わらせることが出来ました。つけたあだ名は暫定なので、適宜見直していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました